袖を編みましょう。

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袖を編む

ゴム編みの目数の計算

ゴムから身頃への増し目の計算編み方などは身頃と同じ。

袖下の増し目の計算

これも植木算です。

例)72段で12目増す場合13で割る

72÷13=5・・・7

5段ごとに12回増し、5段編む。7段余る。
すると12段平になり、12段は多すぎるので7を1段ずつ振り分ける。

5段平
6-1-7→偶数段と奇数段になり、5-1-5と全部偶数段にする方が増し目がやりやすい。

つまり5段ごと5回を4段ごと3回と6段ごと2回と考える。

トータル25段は変わりありません。
残りの6段ごと7回と合わせると下記のようになります。

7段平
4-1-3
6-1-9

増し目の方法

編み始めは1目編み、1目増し目。編み終わりは1目残して、1目増し目をして残しておいた目を編む。

袖山の減目

袖山の減らし目は、山の製図を実寸でゲージの方眼紙に書くのが初心者の方にはベストですが、計算で出すこともできます。

袖山幅=袖幅の1/6を残し、その他の目を減目する。

例)
40目(袖幅の1/2)30段(袖山丈)の時袖山幅40÷6=約6だから
(40-6)÷(30÷2)=2・・・4
2段ごとに2目ずつ15回減目すると4目残ると考える。
4を1目ずつ振り分けると

2-2-11
2-3-4

となる。このまま減目すると直線になるので順序を変えます。
目数の多いものを上と下に分けます。
2-3-2
2-2-11
2-3-2
とするとやや曲線になるので、まあまあいいと思います。
袖山幅の6目は次の段で伏せて終了です。

いろんな増し目の方法

引き上げ増し目と掛け目で増す方法の区別

増し目をする間隔の違いで区別しましょう。

間隔が6目以上または6段以上の場合は、引き上げるやり方で良いでしょう。
4目または4段以下の場合は、掛目で増す方が引きつれなくて自然になります。

ゴム編みから身頃に移る時の増し目

例えば、6目間隔の時は6目編み次の目の針にかかっている直ぐ下の目の右の柱を引き上げて、それを一目として編む。
次の6目を編み後繰り返す。

ゴム編みから身頃に移る時の増し目
ゴム編みから身頃に移る時の増し目

例えば4目間隔の時は4目編み、掛目をする。これを4目ごとに繰り返す。
次の段の時、掛目をねじって編む。
ねじるのを決して忘れないように。
びっくりするくらい大きな穴が空きますよ!

ゴム編みから身頃に移る時の増し目
ゴム編みから身頃に移る時の増し目

袖下の増し目

例えば6段ごと以上の場合、右側は一目編み次の目(左の針)の直ぐ下の右側の柱を引き上げ、これを一目として編む。
左側は一目残し、右の針の針にかかっている2段下の目の左側の柱を引き上げ、これを一目として編む。

袖下の増し目
袖下の増し目

例えば4段ごと以下の場合、右側は一目編んで掛目をする。
その後は普通に編む。
左側は、右と同じ段で一目残して掛目をする。
次の段では、掛目した目をねじって編む。
このねじりは、左右のねじり方を変えるともっと良いでしょう。

袖下の増し目
袖下の増し目

半袖の袖下増し目

2段ごとの場合が多いと思います。
この時は、二目内側で掛目をして増すのが良いと思います。
この場合、必ずねじり方を左右変えましょう。

増し目をしたところにしるしをつけておくと、とっても便利です。
クロバー編み物用品、段数マーカーをお勧めします。